「自分のやり方で、正しいと思ったことをする」吉田麻也が理想のキャプテン像とセカンドキャリアを語る! - 日本スポーツ企画出版社 プレミアリーグで戦うこと7年。世界のトッププレーヤーたちと肩を並べてきたサウサンプトンの吉田麻也が、クラブ公式サイトのインタビューで自身のキャリアを振り返った。 (出典:日本スポーツ企画出版社) |
吉田 麻也(よしだ まや、1988年8月24日 - )は、長崎県長崎市出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・サウサンプトンFC所属。ポジションはディフェンダー(センターバック)。日本代表。 「麻のように揉まれれば揉まれるほど強い男になってほしい」という両親の想いで「麻也 40キロバイト (4,135 語) - 2019年5月2日 (木) 08:38 |
歴代監督が吉田を重用する理由
プレミアリーグでプレーしてきた日本人選手について考えるとき、私が最初に思い浮かぶのが、サウサンプトンの吉田麻也だ。
私がサウサンプトンの試合を見るとき、彼の名前はほぼ毎試合のように先発のラインアップに記されている。チームの中で自分の居場所を取り戻すため、吉田は何度なくポジション争いに挑み、そして常に制してきた。
プレミアリーグでの通算出場数は日本人最多の146試合。その数字は、絶え間ない努力とプロフェッショナリズムの賜物と言えるだろう。
吉田がオランダのVVVからサウサンプトンに活躍の場を移したのは2012年8月。それ以来、マウリシオ・ポチェティーノやラルフ・ハーゼンヒュットルなど、合計6人の監督の下でプレーしてきた。
英国メディアは、監督が変わるたびに吉田のポジションが危ないと指摘してきた。というのも、サウサンプトンが監督を変えるのは、当然ながらリーグの下位に低迷している場合が大半。そして、手っ取り早くチームを向上させる常套手段が、「センターラインの守備のテコ入れ」だからだ。
しかし、その度に吉田は生き残って、監督からの信頼を勝ち得てきた。これは、彼のフィルカル能力だけでは成し得ないものだと思っている。では、吉田の何が新監督たちに認められるのか? それは圧倒的な英語スキルと高いコミュニケーション能力にあるのではないだろうか。
彼が英語で話すインタビューを見ていて私が気付いたのは、ハッキリとした口調で、時折、ジョークも挟んでいる点だ。
英語をマスターしていない選手の場合、緊張感のあるインタビューで、ジョークを交えながら話すというのはなかなか難しい。だが、吉田はそれをいとも簡単にやっているのだ。このスキルに、私は感服している。今年3月に英国内での永住権を取得することにも繋がった語学力は伊達ではない。
また、吉田は人格者でもある。国内外から数多くの名手たちが揃うプレミアリーグで、長年に渡って生き残るためには、チームに馴染むための個性が非常に重要になる。でなければ、定位置を確保することはおろかチームに残ることも困難だろう。
5/4(土) 7:02 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190504-00010004-sdigestw-socc
目の肥えたファンも驚く活躍ぶり
吉田がプレーするCBは、英国内では伝統的に重要なポジションであり、何よりも相棒との連携が重要だと考えられている。
トビー・アルデルワイレルド(現トッテナム)、デヤン・ロブレン、フィルジル・ファン・ダイク(ともに現リバプール)、そしてジョゼ・フォンテ(現リール)といった、国籍も言語も違う各国の代表クラスたちとコンビを組んできた彼には、優れたコミュニケーション力が備わっているのだろう。彼が日本代表だけでなくサウサンプトンでもキャプテンを務める理由もそこにあるはずだ。
プレミアリーグは、他のリーグを圧倒する放映権料によって各クラブが潤っているため、選手の入れ替わりがとりわけ激しい。そのなかで、最も重要視されると言っても過言ではないCBで、7年もサウサンプトン一筋でプレーする吉田の活躍にはイングランドの目の肥えたファンたちも驚いている。
あるセインツ(サウサンプトンの愛称)の関係者は、こう語っていた。
「マヤはクラブに欠かせない存在だよ。7年前に我々が支払った300万ポンド(約4億2000万円)が、今じゃ安すぎると思えるぐらいだ」
30歳になりベテランの域に達している吉田が、サウサンプトンを去る日はそう遠くはないかもしれない。その瞬間が訪れたとき、セインツのファンは彼の偉大さを改めて知ることになるはずだ。
取材・文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
相方CBが次々出世してることも明らかなようにそいつらに助けられてきただけ
そして神戸
英語話せるだけでレギュラー取れるならイギリス人全員レギュラーじゃん
>>6
ほんとコレ
日本人にしては通用してるという理由になっても向こうのクラブでガチでポジション争いに勝つ理由になってない
>>6
書いてるのイギリス人だろ?「実力は足りないんだけどコミュ力でなんとかやってる」っていう分析を遠回しに言ってる
>>6
は?ジョークなんかイギリス人には無理やろ
さすが吉田
ファンダイクと差がつきすぎた
ファンダイクを育てたのは吉田
逆にサウサンプトンから上位クラブに行けなかった理由はなんだ?
> それは圧倒的な英語スキルと高いコミュニケーション能力にあるのではないだろうか。
よく他言語で意思疎通したかったらまず母国語で同じことが出来ないと
それ以上のことができるはずないって言う
怪物揃いのプレミアで出場し続けるのは素直に凄い
正確なフィードがあるのが強みなんかな。
シュートブロックも、日本人選手では歴代トップクラスに上手い。
周りの味方がフィジカルや能力の高いプレミアだから成功したって面があるな
逆に代表だと色んなことをしなきゃならないのでポカがでる
クラブだと活躍するのに代表じゃてんでダメな吉田は和製メッシ
>>22
代表でも活躍してるじゃん。
流石に歴代最高のCBだよ
あの対人能力の低さで長年プレミアにいるってのは
リーグのレベルなのかそれを上回る他の能力なのか
運にも恵まれてるんじゃない?
まぁでもCBで出てるのは凄いわ
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