「まずJリーグや代表で」の価値観は変化 早期に海外移籍する若手 - livedoor 【Jリーガー海外大量移籍の深層】#210万円で誰でも代理人に 相次ぐ流出の裏にFIFAの規約改正「できるだけ早い段階で海外へ行きたい」。そう断言する20歳前後の若手が ... (出典:livedoor) |
原 博実(はら ひろみ、1958年10月19日 - )は、日本の元サッカー選手、サッカー指導者、サッカー解説者。栃木県那須塩原市(旧・黒磯市)出身。公益社団法人日本プロサッカーリーグ副理事長、日本サッカー協会常務理事。 スポーツアナウンサーの原大悟は実子。 小学5年生時からサッカーに傾倒し、黒磯中学 53キロバイト (5,745 語) - 2019年9月10日 (火) 18:03 |
カタールW杯2次予選、初戦のミャンマー戦に招集された23人中19人が、海外組だ。じつは、日本代表史上もっとも、“海外偏重” のメンバーになっている。
これは代表に限ったことではない。2019年に入り、Jリーグから欧州へ移籍を果たした日本人選手は多い。しかも、代表未招集ばかりか、Jリーグでも、まだ実績を残していない選手まで、次々と移籍しているのだ。その理由をある仲介人は推測する。
「南米やアフリカの若手選手の値段が高騰し、ターゲットが日本に移ったんです。日本人はしっかりと教育を受け、勤勉だから、ピッチ外のトラブルも少ない。“安く買った” 日本人選手をビッグクラブに高く売ることも、彼らの目的です」
若くして海外に行けば、個のレベルアップに繋がり、日本代表に還元されるかもしれない。だが、多くの若き才能が安く買われる “下請け” のような状況は「リーグの危機」ではないか。この現状をJリーグはどう思っている?
「私は若手が海外移籍するのは、いいことだと思っています」
意外にも前向きな意見なのは、原博実・副理事長(60)だ。
「有望な選手が移籍することで、また同じクラブからいい選手が出てきています。たとえば、鹿島の鈴木優麿が移籍したときは、驚きました。でもすぐに上田綺世が出てきて、鈴木に勝るとも劣らない活躍です。
マンチェスターシティに移籍(その後、ハーツに期限つき移籍)した食野(めしの)亮太郎は、おもにJ3でプレーしていて、J1にはわずかしかいませんでした。でも、欧州のスカウトは彼のよさをしっかりと見ていた。
いい選手はどんどん海外に出る、そしてまた、いい選手が育つ。私はそういうリーグにしたいと考えています」(原副理事長、以下同)
日本の選手は、契約期間中の違約金ともいえる「移籍金」がない状態で獲得されやすい現状がある。また、移籍金が発生しても、選手の年俸が低いため、欧州に比べてはるかに安い額しか受け取れない。
「たしかに、手塩にかけて育てた選手が、移籍金ゼロで獲られたらショックです。我々が考えなければいけないのは、選手の契約制度です。
いまJリーグでは、上から『プロA』『プロB』『プロC』の契約形態があって、新人は初めは必ずC契約、年俸は上限が460万円(消費税別)です。これはかつて、有望新人を獲得する際に大金がかかって、クラブの経営を圧迫してできた制度です。見直すならここだと思っています。
極端な例ですが、『久保建英のように、高卒前にレアルに行けるような選手でも年俸460万円でいいのか』といった議論はしています。年俸を高くすれば、移籍金として入ってくる額も大きくなります。
また、高卒の選手を獲得するとき、ほとんどのクラブが1年契約ではなく、3年などの複数年契約になっています。しかし、今後はこうした複数年契約を、ルール化することも考えなければいけないと思います」
原副理事長は、「リーグの価値が上がることが、Jリーグの “質” と資金面の発展に繋がる」と見る。
「欧州チャンピオンズリーグに、毎年15人程度の選手を送り込みたいです。移籍先で選手たちが活躍すれば、Jへの注目度は上がります。
タイのように、Jを目指したいという国も出てきて、『海外にもチャレンジするし、海外からもチャレンジに来る』というリーグになって、お金が回るような仕組みになれば、よくなると考えています」
次のページでは、2019年に海外移籍した、おもな若手選手14人を紹介する。
9/10(火) 14:58配信フラッシュ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190910-00010005-flash-peo
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(出典 amd.c.yimg.jp)
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【2019年 海外に移籍したおもな若手選手14人】
●藤原志龍(19)/9月4日発表
徳島(J2)→ポルティモネンセ(ポルトガル)
●三好康児(22)/8月20日発表
川崎(J1)→ロイヤル・アントワープ(ベルギー)
●食野亮太郎(21)/8月9日発表/J1通算23試合3得点
G大阪(J1)→マンチェスターC(イングランド)→ハーツ(スコットランド)
マンチェスターシティとレンタル移籍中のハーツがある英国では、就労ビザ取得は難しいが、「特別な才能を持つ」として、特例で発給。
●小池龍太(24)/8月8日発表
柏(J2)→スポルティング・ロケレン(ベルギー)
●前田大然(21)/7月21日発表
松本(J1)→マリティモ(ポルトガル)
●中村敬斗(19)/7月16日発表/J1通算24試合1得点
G大阪(J1)→トゥエンテ(オランダ)
G大阪とは高校2年生時に“飛び級”で契約。トゥエンテでは、移籍後デビュー戦となる開幕戦で初ゴール。
●鈴木優磨(23)/7月15日発表
鹿島(J1)→シント=トロイデン(ベルギー)
●安部裕葵(20)/7月12日発表/J1通算49試合4得点
鹿島(J1)→バルセロナ(スペイン)
久保建英のレアル移籍発表の直後、ライバルクラブ・バルセロナへの移籍が浮上。現在は、バルセロナの下部チーム・バルサBに所属。
●安西幸輝(24)/7月9日発表
鹿島(J1)→ポルティモネンセ(ポルトガル)
●菅原由勢(19)/6月18日発表
名古屋(J1)→AZ(オランダ)
●菅嶋弘希(24)/4月18日発表
東京V(J2)→ポルティモネンセ(ポルトガル)
●板倉滉(22)/1月15日発表/J1通算31試合3得点
川崎(J1)→マンチェスターC(イングランド)→フローニンゲン(オランダ)
2018年は仙台で24試合出場。川崎に戻ると同時にマンチェスターシティへ。現在は、フローニンゲンに期限つき移籍。
●安西海斗(21)/1月15日発表
柏(J2)→ブラガ(ポルトガル)
●中山雄太(22)/1月14日発表
柏(J2)→ズヴォレ(オランダ)
※発表日は最初の移籍先の日付
それで良いって、川渕は言ってなかったけ?
直請ならまだしも二次受け三次受けが多い。
せめて秋春になってくれればな
シーズン中、3ヶ月くらい活躍して欧州に行かれるとシラケる
・・・・とヒロミは言うが、実際はエールディビジとかの“育成リーグ”に箔がついているとは思われない、寧ろ落ちている。
結局所属する選手でリーグの価値が決まると思っている
アルゼンチン人コーチ 「久保、久保と騒ぎ過ぎるな!」
https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20190909-00141751/
アルゼンチンやブラジルなら久保クラスの選手はいくらでもいるw
(出典 rpr.c.yimg.jp)
青田買いで成功した奴なんてほとんどいないんだから
ゴミのように扱われて漂流して選手生命無駄にするだけ
リーグとして1億以下の移籍金で海外移籍禁止したほうがいいだろう
>>9
結局ヨーロッパビッグクラブのおもちゃになっちゃうんだよね
>>13
移籍金は選手の扱いに直結するから
ゼロ円移籍なんてすべきでないと思う
>>17
ゼロ円なんて今はもう殆どなくね?
久保はあれはバルセロナ復帰の為だし。
>>21
そういうアホな契約してる時点で瓦斯がおかしいんだわ
出戻りでようやくチームの戦力になり始めたのに無償提供とかアホなのかと思うわ
海外なんてあんなふざけた契約成り立つわけがない
>>32
確実に久保側からの提案であの契約が結ばれてるんだから
瓦斯が断った時点で同じ条件で他のクラブに行くだけの話
>>32
移籍制限なんか掛けて瓦斯ごときが久保と契約出来ると思ってんの?
他の海外のリーグもそんなもんじゃないの
いまや南米ですら下積みなんでしょ
UEFAに加盟しない限りオワコン
歴史がある南米のリーグですら若手抜かれまくって国内は貧乏でレベル落ちまくった
>>15
そこが南米との経済力の差なんだろうなあ
Jリーグは若手抜かれまくっても海外から選手を集める事で経済規模が成長し続けて好循環となってる
逆に日本にも外国人選手たくさんきてるから。
コメント
個の韓国
ブンデスの惨状に比べ混たら別にね
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