“4度目”に臨む長友、初体験組にメッセージ「考えず自分のプレーを」 | ゲキサカ - ゲキサカ 自身4度目のワールドカップ予選はフィールドプレーヤー最年長という立場。それでも「違う気持ちはない。日本代表は夢の舞台」という日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)は「 ... (出典:ゲキサカ) |
長友 佑都(ながとも ゆうと、1986年9月12日 - )は、愛媛県西条市出身のプロサッカー選手。スュペル・リグ・ガラタサライ所属。ポジションはディフェンダー(サイドバック)及びミッドフィールダー(サイドハーフ、ウイングバック)。日本代表。 妻はタレントの平愛梨。 スポーツ一家の第二子(一つ上の姉と二つ下の弟がいる 83キロバイト (9,549 語) - 2019年9月5日 (木) 11:08 |
W杯予選ミャンマー戦、悪天候などを踏まえて“現実スタイル”の一案を提案
(出典 amd.c.yimg.jp)
理想と現実のバランスは永遠の課題なのだろう。日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)は10日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦(ヤンゴン)を前に、2014年ブラジルW杯を引き合いに出しながら“理想を求めすぎるスタイル”に警鐘を鳴らしつつ、「彼に向かってロングボールもあり」と一案を提案している。
7日から現地ヤンゴンでトレーニングを開始した日本代表だが、3日連続で雨に見舞われており、悪天候と劣悪なピッチコンディションはミャンマー戦でも懸念材料だ。
長友は「(試合の)この時間帯はすごく雨が降ったりする」と警戒しつつ、「芝の状態も含めてどういうサッカーをするのか。つなぐだけではなく、割り切ってロングボールを使う、早めにクロスを入れるとか、攻撃の幅を広げていかないと難しい」と展望する。
天候やピッチコンディションを踏まえて、長友はある程度の割り切りが必要になると強調。「若い頃は、特に理想ばかりを求めすぎて、上手くいかなかったりした経験を僕もしている」と切り出し、「それはブラジルW杯の時もそうだし、予選でもそういうことがあった」と自身の経験を基に振り返る。
「後ろの経験ある選手たちが、理想と現実の幅を持たせる。あとはどこでその幅を設定するのか。そこは僕らが主導権を握ってやっていきたい」
状況を的確に見極めながら、いかに理想と現実のスタイルを使い分けるかがポイント。そのなかで「前に大迫がいてくれる」と、エースFW大迫勇也(ブレーメン)の名前を挙げた長友。「彼に向かってロングボールというのもあり。彼はキープできる」と説明し、無理にパスをつながず、ロングボールを前線に供給するシンプルな形を一案として挙げている。
天候次第では思うようなプレーができない可能性もあるなか、日本代表はどのようなサッカーを見せるのか。チームと個々の判断力が求められる。
9/10(火) 12:10 フットボールゾーン
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