なぜ、中国はサッカーに巨額を投じ始めたのか? 国家主席ただ1人の“趣味”が発端に【億万長者クラブの真実(1)】 - フットボールチャンネル 世界中で起こっているサッカーバブルの全貌を解き明かす。 サッカー界を「異様」とさせた億万長者たちの正体を、英国人ジャーナリストが徹底取材した『億万長者サッカー ... (出典:フットボールチャンネル) |
習 近平(しゅう きんぺい、シー・ジンピン、簡体字: 习近平、拼音: Xí Jìnpíng、漢族、1953年6月15日 - )は、中国の政治家である。中国の第5代最高指導者、第18期・第19期中国共産党中央委員会総書記、党中央軍事委員会主席。第7代国家主席、第4代国家中央軍事委員会主席。第17期・1 110キロバイト (15,999 語) - 2019年4月2日 (火) 04:00 |
中国は習近平(Xi Jinping)主席の肝煎りでサッカー大国になることを目指しており、数千人の幼児を「サッカーに特化した」幼稚園に送る壮大な計画を準備している。
中国は約14億人の人口を誇る大国でありながらサッカーでは依然として小国に甘んじており、今年から幼稚園で試験的なサッカー教育プログラムをスタートさせる予定であるという。国営新華社(Xinhua)は同国教育部の話として、「各省」が50~200の幼稚園でサッカー専門の教育を始めると伝えた。
「この試験プログラムは、人気の高いサッカーの試合を通じて子どもたちの競技への興味を養い、サッカー文化が育つのに好ましい環境をつくりだすためのものである」「子どもたちには多岐にわたる体育活動が用意される予定で、走力、跳躍力、脚力、さらにボールの投げ方、蹴り方を教育する」
首都北京にある幼稚園の園長は、国営紙「環球時報(Global Times)」に対し、「われわれには、5歳以上の園児を指導するサッカーコーチがいます。北京にある他の幼稚園もサッカーの教育プログラムを実施しています」と述べた。
昨年10月には、中国サッカー協会(CFA)が国内全土の1万の幼稚園でサッカー専門プログラムを展開する計画を発表。サッカーファンである習主席は、以前からW杯(World Cup)の出場、開催、優勝を目指すと表明している。
中国代表がW杯に出場したのは2002年日韓大会のみで、このときは勝ち点もゴールも記録できずに終わった。FIFAランキングもマケドニアとエルサルバドルに挟まれた72位に低迷しており、最近の親善試合でも3連敗を喫している。
4/3(水) 17:10配信
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