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    カテゴリ:日本代表 > セルジオ越後


    W杯アジア2次予選の招集メンバーにセルジオ越後「格下ミャンマー相手に移籍直後の海外組を呼ぶ必要はなかった!」 (2019年9月12日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
    何よりも結果が重視されるW杯予選。その初戦ということで、森保監督が慎重になるのもわからなくはない。ただ、それにしても、こんな豪華なメンバーが必要だったのかな。
    (出典:エキサイトニュース)


    セルジオ越後セルジオ えちご、Sergio Echigo、1945年7月28日 - )は、ブラジルサンパウロ出身の元プロサッカー選手。現在は、サッカー評論家・指導者。日系ブラジル人(二世)。現役時代のポジションは右ウイング。 株式会社栃木ユナイテッド(HC日光アイスバックスの運営会社)代表取締役
    17キロバイト (1,951 語) - 2019年7月29日 (月) 11:09



    (出典 img3.cache.netease.com)


    逆張りセルジオ・・・

    1 Egg ★ :2019/09/19(木) 11:19:03.37 ID:3cKEnSfr9.net

    これほど世間に注目されない、盛り上がらないW杯予選はいつ以来だろう。試合の中継をするテレビ局も困っているんじゃないかな。でも、それも仕方がない。まだ2次予選、しかも相手は格下ばかり。全勝がノルマともいえるラクな組み合わせだ。

    せめて西野監督率いるタイ代表、本田が実質的な監督を務めるカンボジア代表との対戦でもあれば違ったのかもしれないけど、強化としても、興行としても、どちらの面でも物足りない。これは日本に限らず、アジアの強豪国に共通する課題。レベルの低いアジアで戦うことのハンデだね。

    実際、選手にとってもモチベーションを保つのが難しい面がある。もちろん、代表のユニフォームを着ることは大きな名誉だし、誰もが全力でプレーするわけだけど、例えばこの2次予選でいいプレーを見せても、相手が弱いので高い評価を受けるまでには至らない。大きなクラブへの移籍につながることもない。むしろケガの心配や長距離移動による負担がつきまとう。

    もうすぐラグビーW杯も始まるし、東京五輪に向けての関心も日に日に高まっている。最終予選が始まる来年9月までは、日本代表の影が薄い状況が続くだろう。

    そうした状況にあって期待したいのは選手個々のレベルアップ。所属クラブでどれだけ活躍できるかだ。

    確かに、海外のクラブに所属する選手の数は増えた。でも、その質はどうだろう。所属リーグ、クラブの格、出場時間や得点数などからすれば、以前に比べて大きくレベルアップしたとは思わない。代表の中心選手の個の能力を見れば、例えばジーコ監督が率いていた2006年ドイツW杯当時の代表メンバーと大きな差はないだろう。

    そういう意味で、僕が期待したいのは攻撃的なポジションの海外組。過去、中田英がローマで、香川がマンチェスター・ユナイテッドで思うように出場機会を得られなくて苦しんだけど、激戦区のこのポジションで、その壁を越える選手に出てきてほしい。

    オランダの名門PSVにステップアップした堂安、同じくポルトガルのポルトに移籍した中島あたりはその候補になるんじゃないかな。その国のトップレベルのクラブに移籍したふたりがレギュラーとして活躍できれば面白い。

    堂安は最近、日本代表で得点を決めていないけど、スピードも技術も兼ね備えた選手だし、PSV移籍をきっかけに再び勢いを取り戻してほしい。具体的なことを言えば、右サイドに張っているだけではなく、もっと自由に動いて、中央に入ってプレーしたほうが彼の持ち味を発揮できるはず。

    また、中島もポルトではポジション争いが大変だと思うけど、そこを勝ち抜けば、ほとんどの試合で主導権を握れるチームだけに、点を取るチャンスは増えるだろうし、プレーにも幅が出てくると思う。

    彼らよりも注目を集めている久保(マジョルカ)に関していえば、クラブのステイタスから見ても、日本代表での起用のされ方からしても、現時点では堂安のほうが上と言わざるをえない。レアル・マドリードに戻れるかどうかはともかく、少なくとも1年後にマジョルカよりもレベルの高いクラブからオファーが来るくらいの活躍を見せてほしい。

    欧州各国のリーグはシーズンが始まったばかり。明るいニュースをたくさん届けてほしいね。

    9/19(木) 11:00配信 東京スポーツ
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190919-01097590-playboyz-socc

    写真
    (出典 amd.c.yimg.jp)


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    【ミャンマー戦|動画&記事一覧】解説:セルジオ越後、金田喜稔、採点&寸評、プレー分析、各国メディアの評価、PHOTOギャラリーetc. - サッカーダイジェストWeb
    【日本2-0ミャンマー】得点者/日本=中島(16分)、南野(26分) ミャンマー=なし. 【採点&寸評】【日本代表PHOTO】日本2-0ミャンマー|森保ジャパン、W杯アジア2次 ...
    (出典:サッカーダイジェストWeb)


    セルジオ越後セルジオ えちご、Sergio Echigo、1945年7月28日 - )は、ブラジルサンパウロ出身の元プロサッカー選手。現在は、サッカー評論家・指導者。日系ブラジル人(二世)。現役時代のポジションは右ウイング。 株式会社栃木ユナイテッド(HC日光アイスバックスの運営会社)代表取締役
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    (出典 image.news.livedoor.com)


    日本代表🇯🇵

    (出典 Youtube)


    これからどう改善していくか・・・

    1 砂漠のマスカレード ★ :2019/09/11(水) 05:55:45.69 ID:sxK1LQXT9.net

    アタッカー陣は所属クラブで結果を残さないと、今後の予選に響いてくることになる

    ワールドカップ・アジア予選の初戦となったミャンマー戦は2対0で勝ったものの、パッとする試合ではなかったね。
    開始15分で中島がゴールを決めて、南野が追加点を奪ったところまでは良かったけど、内容的には期待されたようなものでなかったことは確かだ。

    今回、日本は明らかに格下の相手に対して、現状のベストメンバーで臨んだ。本来ならスコア的にも内容的にも圧倒して勝利を手にしてほしかったが……。
    悪天候や濡れたピッチ、長い芝生など、いろいろ理由を挙げたらキリがないけど、シュート数や支配率、CK数で見たら、2-0はまったく物足りないスコアだ。

    まあ、日本にしてみれば淡々と勝利だけを積み上げて行けば1位になる確率の高い戦いだから、そこまで無理はしなくてもいいんだろう。
    相変わらず決定力という課題は先送りにされたままだが、最低限の勝点3だけは手にした試合になった。

    違う見方をすれば、ミャンマーは引いた割には、パラグアイよりも激しいチームだったし、そうした面が日本の選手たちをてこずらせたとも言えるかもしれない。
    最後の局面ではなかなかフリーでは撃たせてくれなかったからね。CKもかなりの数を獲得したのに、1本も入らなかった。日本のアイデア不足もさることながら、後半はミャンマーの粘りが上回ったのかな。
     
    だが気になるのは、アタッカー陣の今後だよ。彼らはこれから所属クラブへ帰ってポジションを取るという大事な仕事がある。中島や堂安、さらに久保はこの夏に移籍して、まだスタメンの座を奪い切れていない選手たち。
    中島と堂安については、ヨーロッパでまずひとつステップアップした移籍をしたわけだけど、ここからが勝負。過去の先輩たちを見ても、さらに上のビッグクラブへ行くために、みんなゴールという結果を残しているんだ。

    アタッカーなら、やはりゴールという目に見える結果を残さなければ、欧州では認めてはもらえない。
    今後はよりゴールを意識していかないと試合から遠ざかることになり、代表チームのほうにも影響が出る可能性はあるよね。

    そして歴代の先輩たちも、結局はビッグクラブで大きな成果を残せずに終わっている。
    これまでのワールドカップの最高成績がベスト16ということを考えれば、ビッグクラブで結果を残すようになって初めて、ワールドカップでベスト8、ベスト4というのが現実の目標になってくるんじゃないかな。

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190911-00063984-sdigestw-socc
    9/11(水) 5:44配信


    (出典 amd.c.yimg.jp)


    【【苦言】<セルジオ越後>「何で日本のシュートは入らないの?」】の続きを読む


    セルジオ越後セルジオ えちご、Sergio Echigo、1945年7月28日 - )は、ブラジルサンパウロ出身の元プロサッカー選手。現在は、サッカー評論家・指導者。日系ブラジル人(二世)。現役時代のポジションは右ウイング。 株式会社栃木ユナイテッド(HC日光アイスバックスの運営会社)代表取締役
    17キロバイト (1,951 語) - 2019年7月29日 (月) 11:09



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    個人的には久保君はトップ下で見てみたい

    1 ゴアマガラ ★ :2019/09/06(金) 09:34:39.86 ID:yUg3RjT99.net

    <キリンチャレンジ杯:日本2-0パラグアイ>◇5日◇カシマサッカースタジアム

    あと2、3点は取れた試合、堂安と久保は1点ずつ決めるべき試合だったんじゃないかな。

    周囲はもちろん久保本人も最年少ゴールは意識していたはずだ。シュートにも相手を抜くことにも積極的で、そこはよかった。ただ、後半から出た久保は最初からイケイケでちょっと飛ばし過ぎ。
    それが暑さによる自身の疲れ、周りの先発組はもっと疲れているから、途中からペースダウンしてしまったな。

    また、相手を抜くのがうまいといっても、やはり当たり負けして倒される場面が目立った。世界のトップと戦うには、もっとたくましくなってほしいね。

    本当は久保を先発で使いたいのだろうが、そうなると堂安をどう使うかが難しくなる。現時点ではクラブのステータスから見ても、PSVの堂安の方がマジョルカの久保より上と言わざるを得ない。

    次戦の相手ミャンマーからは大量得点が望めると思う。だからこそ久保にはこの試合でゴールを決めてほしかった。新記録をつくった相手がパラグアイならいいが、FIFAランク3ケタのミャンマー相手ではちょっとね…。

    チームとしては早い時間帯にいい形で2得点して、ペースをつかんだ。この日のパラグアイはパスミスが30本くらいあるほど、コンディションはよくなく、
    日本は楽にボールが回せた面がある。内容はよかったけど、あれだけチャンスがあったのだから「決定力不足」は反省しなくてはならない。

    ミャンマーをはじめ、ワールドカップ(W杯)2次予選の相手はもっと引いて守ってくる。この日とはまた別の戦いになる。
    同時に、実力的には日本がベスト布陣で臨まなきゃならない相手でもない。せっかくなら久保や板倉を先発で見たいところだ。(日刊スポーツ評論家)

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-09051166-nksports-socc


    (出典 www.nikkansports.com)


    【「堂安が久保より上と言わざるを得ない」byセルジオ越後】の続きを読む


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    16キロバイト (1,922 語) - 2019年4月30日 (火) 07:25



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    どこまで出来るか・・・

    1 Egg ★ :2019/05/25(土) 08:43:01.14 ID:p+oKVx069.net

    ネームバリューのない五輪の選手たちでは、数字は取れないってことかな?


    (出典 amd.c.yimg.jp)


     6月上旬に行なわれるキリンチャレンジカップと6月14日にブラジルで開幕するコパ・アメリカの日本代表メンバーが発表されたね。
     
     17歳の久保建英が選出されたことで、メディアは大いに盛り上がっているようだけど、発表されたふたつのチームは、言うまでもなく異なる性質を持っている。キリンチャレンジカップのほうは国際Aマッチウィークに行なわれるため、選手の招集に拘束力がある。一方で、日本が招待国として参加するコパ・アメリカのほうは国際Aマッチウィーク以外の期間に行なわれるため、選手の拘束力がない。だから、アジアカップに出場した主力組の多くはコパ・アメリカには招集できず、結果的に東京五輪世代の選手を多数選出して、五輪代表の強化に位置づけるメンバー構成となった。
     
     この点に関しては、すでに日本がコパ・アメリカに参戦することが決まった昨年末から言われていたことで、とくに驚きはないんだけど、テレビの放送スケジュールを見ると、メディアはどちらの代表、イベントにより価値を見出しているのかがよく分かるよ。だって国内の親善試合は民放で放送するのに、コパ・アメリカは民放でもNHKでも放送しないんだ。試合時間が午前8時という通勤・通学の時間帯に重なったのもあるかもしれないが、あまりネームバリューのない五輪の選手たちでは、数字は取れないってことかな? 久保がU—20ワールドカップではなく、A代表に回されるのが分かっていたら、また対応も違っていたのかもしれないけどね。
     
     もちろん、コパ・アメリカのメンバーに選ばれた選手たちには、そうした空気を見返すような活躍を期待したい。曲がりなりにも“A代表”に選ばれたというプライドを持って臨んでほしいし、テレビ関係者に「失敗したな」って思わせるのをテーマにして臨めばいいと思う。そう思わせたら勝ちだよね。
     
     2011年のなでしこジャパンのワールドカップ優勝の時も、大会前はほとんど注目されていなかったけど、あれよあれよという間に勝ち上がって、準決勝から慌てて民放が中継をやりだした。ああいうメディアの鼻を明かすような、痛快な戦いぶりを見せてほしいね。

    五輪世代が台頭しなければ“狭間の世代”ができて代表は勢いを失ってしまう


    (出典 amd.c.yimg.jp)


    コパ・アメリカは五輪世代の選手が多数選出された。果たして、ここから台頭できる選手はいるだろうか。(C) Getty Images
     もちろん、コパ・アメリカは南米の強豪が威信をかけて戦う大会だから、簡単に勝てるような相手ではないことは確かだ。しかし結局、今のA代表に世代交代を促すような本当の意味でのA代表入りを掴むには、このレベルの相手に“戦える”ことを証明しなくてはいけない。
     
     本当のA代表じゃないからウルグアイやチリに通用しなくても仕方ない? そういう理屈が通るなら、日本はロシアの時のように、いずれまた高齢化していき、同じ問題に直面するだけ。五輪世代が台頭しなければ、いわゆる“狭間の世代”ができて代表はマンネリ化し、勢いを失ってしまう。グループリーグで敗退したドイツやブラジルのワールドカップの時がそうだったんだ。
     
     それに今回は、ようやく森保監督のもとで、ベースとなる選手を集めて大会に臨むことができた。そのうえ、何人かのオーバーエイジ候補もいるわけだから、より本番に近い形でチャレンジができる。選ばれた五輪世代の選手は、これが東京経由カタール行きへのレールに乗る絶好のチャンスだと思ってアピールしてほしいね。

    5/25(土) 6:30配信 サッカーダイジェスト
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190525-00059055-sdigestw-socc&p=1

    【サッカー】<DAZN>日本代表戦含むコパ・アメリカ全試合の独占ライブ配信決定!「スポーツの視聴を変えるという意味でも歴史的なこと」
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1558514045/


    【セルジオ越後、五輪世代よ。コパを放送しない民放とNHKを後悔させてやれ!】の続きを読む


    【セルジオ越後】劇的な展開が続いたCLも日本人は蚊帳の外。早く久保や安部が本物にならないと… - サッカーダイジェストWeb
    欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)は、いよいよ決勝進出の2チームが決まったね。今季は4連覇を狙ったレアル・マドリーが敗れ、スペイン勢の連続制覇も5でストップ。準決勝 ...
    (出典:サッカーダイジェストWeb)


    セルジオ越後セルジオ えちご、Sergio Echigo、1945年7月28日 - )は、ブラジルサンパウロ出身の元プロサッカー選手。現在は、サッカー評論家・指導者。日系ブラジル人(二世)。現役時代のポジションは右ウイング。 株式会社栃木ユナイテッド(HC日光アイスバックスの運営会社)代表取締役
    16キロバイト (1,922 語) - 2019年4月30日 (火) 07:25



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    苦渋の決断・・・

    1 Egg ★ :2019/05/24(金) 05:46:19.08 ID:zzY9dXE/9.net

    ・森保監督は難しい決断だったはずとセルジオ越後「U-20W杯と南米選手権。久保と安部はどちらに招集すべきだったのか」

    どちらの大会に呼ぶにしてもメリット、デメリットがある。日本代表の森保監督にとっては、難しい決断だったはず。

    U-20W杯(ポーランド、現地時間23日開幕)の日本代表メンバーが発表され、昨秋のアジア予選(U-19アジア選手権)でチームの中心としてプレーしたMF久保(FC東京)、MF安部(鹿島)、GK大迫(広島)が選外となった。3人はその代わりに、6月開幕の南米選手権(ブラジル)にA代表として招集される見込みだという。

    海外組も国内組も招集難航が指摘されていた南米選手権は結局、東京五輪世代(U-22代表)と五輪のオーバーエイジ枠候補が中心になるようだ。これまで五輪代表の強化は遅れ気味だった。それを考えれば、本番でのメンバー入りも期待される前述の3人をこのタイミングで試そうと考えるのはおかしなことではない。

    ただ、個人的な気持ちを言えばU-20W杯にはベストメンバーで臨んでほしかった。Jリーグで上位争いをするチームの主力である久保と安部が、世代トップを決める真剣勝負の舞台でどこまで戦えるのか、エースとして重圧のかかる状況で共に期待どおりのプレーができるのか、それを見てみたかったからだ。

    もちろん、A代表の一員として、南米の厳しいアウェー戦を経験することにも大きな意味がある。それは間違いない。ただ、彼らが南米選手権で結果を出せなかったとしても「初のA代表だし、仕方がない」「まだ早かった」で終わってしまう。その評価の差は大きい。

    最悪なのは、南米選手権に連れていったのに、ほとんどプレー時間を与えられずに終わる消化不良のパターン。五輪世代の中盤は激戦区。すでにA代表で実績のある堂安(フローニンゲン)、横浜Fマで好プレーを見せている三好、さらにオーバーエイジ枠候補の招集もある。

    客観的に見れば、久保と安部のスタメン出場の可能性は高くない。特に久保は、堂安と同じ左利きでポジションもかぶる。そのあたりは当然、森保監督も考えているはずで、どういう使い方をするのかは見ものだ。

    一方、主力3人を欠いてU-20W杯に挑むU-20日本代表は、意地の見せどころ。残念ながら開幕前の時点で、世間の注目度、期待度は決して高くない。果たして、顔と名前を覚えられている選手がどれだけいるか。そうした評価を覆すには結果を出すしかない。

    グループリーグ突破とか小さなことを言わず、できるだけ上を目指してほしい。ベスト8、ベスト4まで勝ち上がれば、メディアも大きく取り上げてくれる。久保や安部がいなくても、俺たちはやれるということを見せてほしい。招集されたメンバーは、昨年のアジア予選を勝ち抜いたメンバーが大半。チームがひとつにまとまって戦えば、きっといい結果を出せるはずだ。

    個々を見ても、湘南ですでにチームの中心として活躍するMF齊藤未や、横浜FC(J2)で強くて速くてうまいプレーを見せている17歳のMF斉藤光など面白い選手がいる。

    彼らにとっては来年の東京五輪に出られるかどうか、このU-20W杯が最後のチャンスになるかもしれない。だからこそ、結果を出してアピールしなければいけないし、このメンバーの中から、ひとりでも多くの選手が五輪代表に這(は)い上がることが、五輪代表のレベルアップにつながる。ぜひ頑張ってほしいね。

    5/23(木) 11:00配信 週プレニュース
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190523-01089210-playboyz-socc

    写真

    (出典 amd.c.yimg.jp)



    ・コパ・アメリカよりも、 世界大会のほうが大事。

    5月23日からポーランドで開催されるU-20ワールドカップに向けて、日本代表のメンバーが発表されたね。結果、FC東京の久保、アントラーズの安部、サンフレッチェの大迫がA代表招集を見込まれて選ばれなかった。

     彼らはコパ・アメリカのメンバー入りが有力視されているけど、どっちが重要なのかな。あくまで個人的な感覚で言うと、この3人にとっては南米から招待された大会よりFIFAの公式トーナメントのほうが大事。

     前回のU-20ワールドカップを思い出してほしい。素晴らしい活躍をした堂安は、それをきっかけに海外のクラブから高く評価され、オランダのフローニンヘンに移籍したよね。世界中のスカウトが注目している大会で結果を出せばどうなるか、堂安は証明したわけだ。だからこそ、もったいないと思う。

    5/22(水) 17:02サッカーダイジェスト
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190522-00058930-sdigestw-socc


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