【ミャンマー戦|動画&記事一覧】解説:セルジオ越後、金田喜稔、採点&寸評、プレー分析、各国メディアの評価、PHOTOギャラリーetc. - サッカーダイジェストWeb 【日本2-0ミャンマー】得点者/日本=中島(16分)、南野(26分) ミャンマー=なし. 【採点&寸評】【日本代表PHOTO】日本2-0ミャンマー|森保ジャパン、W杯アジア2次 ... (出典:サッカーダイジェストWeb) |
金田 喜稔(かねだ のぶとし、1958年2月16日 - )は、日本の元サッカー選手。元サッカー日本代表で、「19歳119日」という日本代表最年少得点記録を保持している(2017年時点)。広島県安芸郡府中町出身。現在はTBSなどでサッカー解説者として活躍している。尊敬するサッカー選手はジョージ・ベス 30キロバイト (3,513 語) - 2019年6月9日 (日) 11:30 |
「無理はしたくない」という気持ちがどこかで…
追加点を取れないとダメでしょ、この展開だったら。
相手ががちがちに守って、ゴールをなかなかこじ開けられなかった、という試合ではなかった。
16分に(中島)翔哉のスーパーゴールで先制して、26分には堂安のパスから南野のヘッドで追加点。理想的な展開だった。
すべての面で圧倒的に上回っていたし、この時点でミャンマーが奇跡を起こす(勝点を奪う)可能性はゼロに近かった。
日本が追加点を奪いやすい状況だったし、後半は雨も弱くなって、ピッチコンディションも良くなっていたように見えた。
森保監督が(伊東)純也、(鈴木)武蔵、久保と交代のカードをすべてアタッカーで使ったのは、明らかに追加点を狙いにいったからだ。
後半、テレビカメラに映し出された久保は川島とともにベンチに残っていて、最初はアップ組に加わっていなかった。それなのに、3枚目のカードとして投入されたのは、なかなか3点目が取れなかったからだろう。
そこまでしたのに、後半にゴールが奪えなかったのは、反省点だよね。結局、このチームでとくにシュートの意識が高く、決定的な仕事ができる翔哉と南野が得点したわけだけど、彼らがいなかったら、もしかしたら勝ち切れなかったかもしれない。
いくら圧倒しても、最後の局面でモノを言うのは個人のスキルだからね。
ヨーロッパのシーズンが始まったばかりで、クラブで厳しいポジション争いを強いられている選手が少なくない。
2‐0でなった時点で「無理はしたくない」という気持ちがどこかで働いたのかもしれない。ペナルティーエリアに入ってくる人数が少なくなっていた。
心情としては理解できるけどね。
3点目を取れなかったのは不満だけど、緊張感のある敵地でのワールドカップ予選初戦で、2‐0で危なげなく勝利したんだから、まずはよしとしないといけない。
元々、ミャンマーはサッカーが根強いている国でね。僕が初めて日の丸を背負ってタイに遠征した時、当時のビルマ(現在のミャンマー)のパスサッカーを見て、衝撃を受けたからね。
日本サッカーはビルマから学んだことも多くて、いまこうして完全に圧倒しているのを見ると、感慨深いものがあるよ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190911-00063999-sdigestw-socc
9/11(水) 6:25配信
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