安部裕葵が語るバルサBでの充実感。「エゴを出す」プレーを楽しんで。(林遼平) - Number Web また1人、日本の若者が欧州の地に旅立った。広島県の瀬戸内高校から鹿島に入団して2年半。安部裕葵は新たな舞台としてスペインの地を選んだ。 (出典:Number Web) |
安部 裕葵(あべ ひろき、1999年1月28日 - )は、東京都出身のプロサッカー選手。セグンダ・ディビシオンB・FCバルセロナB所属。日本代表。ポジションはミッドフィールダー(サイドハーフ)、フォワード(セカンドトップ)。 小学校時代は城北アスカFC、中学校時代は帝京FCジュニアユースとS.T.FOOTBALL 13キロバイト (1,483 語) - 2019年9月2日 (月) 21:36 |
バルセロナBの日本代表MF安部裕葵が、フル出場で勝利に貢献した。セグンダB(スペイン3部相当)グループ3第5節ビジャレアルB戦(1-0)で、右サイドとして奮闘。首位相手に積極的なプレーを見せて、自身の“バルサ初勝利”を飾った。
【写真】安部裕葵、“バルサ初勝利”でチームメートと歓喜爆発! 試合後のロッカールームで“満面の笑み”ショット
今夏、鹿島アントラーズからバルセロナに加入した安部は、書類の手続き遅れで開幕戦出場には間に合わなかったが、現地時間1日の第2節ヒムナスティック・タラゴナ戦(2-2)で公式戦デビュー。決定機を演出するなど存在感を発揮していた。14日の第4節プラト戦(2-2)にも先発出場し、この日2試合連続のスタメンとなった安部は、“定位置”の右サイドだけではなく、臨機応変にポジションを変えながら好機を演出。前半5分には、左サイドからカウンターでドリブル突破を図り、焦った相手からファウルで止められた。ゴールこそなかったが、フル出場で勝利に貢献した。
バルサ公式ホームページも安部のプレーに言及しており、「攻撃に積極的に参加」「バルサBで最初のイエローカードも受けたが、アディショナルタイム6分間も含め、最後までプレーし、フル出場を果たした」と綴られており、20歳のアタッカーは着実に好印象を与えているようだ。
この日の勝利で、自身の出場試合ではバルサ移籍後“初勝利”を飾った安部。クラブの公式インスタグラムでは試合後のロッカールームの様子が投稿され、満面の笑みで写る安部に対して「ホンマにいい写真すぎる!」「ナイス勝利!」「みんないい笑顔」とコメントが寄せられた。
まだまだ異国の地での戦いは始まったばかり。公式戦初ゴールを目指して、アピールを続けていくだけだ。
9/22(日) 19:57 フットボールゾーン
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